PROFILE
竹内 恵子 Mezzo soprano
東京都、浅草生まれ。
国立音楽大学附属音楽高等学校、同大学声楽学科卒業。二期会オペラ研修所第46期マスタークラス修了。2004,05年イタリア・ミラノにて研鑽を積む。
「カヴァレリア・ルスティカーナ」サントゥッツァ役でオペラデビュー。他に「蝶々夫人」スズキ、「アドリアーナ・ルクヴルール」ブイヨン公妃、「カルメン」カルメン、「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・エルヴィラ、「フィガロの結婚」マルチェリーナ、「神々の黄昏」第二のノルン、「ヘンゼルとグレーテル」ゲルトルート、「こうもり」オルロフスキーなど多数のオペラ作品に出演。また、2015年には「ラ・ファヴォリータ」の表題役にて、地元浅草で主催公演し好評を得る。コンサートではヘンデル「メサイア」、モーツァルト「戴冠ミサ」「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」等のソリストを務める他、全国各地でのコンサートやイベントに多数出演。幼稚園、小・中学校などでの演奏も多く、多方面で活動している。近年は2015年に立ち上げた団体「opera SYNK」での制作舞台が好評を得ている。玉川大学合唱団顧問。二期会会員。
【過去の出演作品】
「アドリアーナ・ルクヴルール」ブイヨン公妃
「アイーダ」巫女長
「イル・トロヴァトーレ」イネス
「ウェルテル」シャルロット(抜粋)
「神々の黄昏」第二のノルン
「カヴァレリア・ルスティカーナ」サントゥッツァ、ローラ、マンマルチア
「カルメン」カルメン、メルセデス
「こうもり」オルロフスキー
「蝶々夫人」スズキ
「椿姫」フローラ、アンニーナ
「天国と地獄」世論
「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・エルヴィラ
「ナブッコ」アンナ
「秘密の結婚」ファダルマ
「フィガロの結婚」マルチェリーナ
「ヘンゼルとグレーテル」ゲルトルート
「魔笛」侍女Ⅲ
「ラ・チェネレントラ」アンジェリーナ
「ラ・ファヴォリータ」レオノーラ
「リゴレット」マッダレーナ
「泣いた赤鬼」女房